仁科旗金具製作所

日本の美しい
感性をカタチに

創造の原点は技術とノウハウ
そしてたゆまぬ研究によって生まれます。

長年の伝統と実績により信頼を頂いてまいりました株式会社仁科旗金具製作所では、「旗飾・錺金具」に対する技術の積み重ねを生かしつつ、コンピューター技術の導入により、伝統技法と先端技術を融合させた独自の技術開発を行ってまいりました。

この伝統と先端技術の結合により、より高い精度で、多岐に渡る内容の製作物を創造する事が可能になりました。
その結果、従来の工芸製品の製作だけにとどまらず、建築関係、ティスプレイ関係等、あらゆる分野の要望に対応できるものと自負しております。

また、協力工場と、強いネットワークを結ぶことで、より高品質・短納期を目指しております。
伝統に裏付けされた職人藝と先進のコンピュータ利用技術は、人間の感性を大切にした、「やさしい製品」として今迄に考えられなかった世界を拡げつつあります。

仁科雅晴について

陶磁器や仏具、扇子等の伝統工芸を生業とする職人が多く住む町で、近隣の禅寺の托鉢僧や舞妓さんが身近に往来する環境に育つ。
子供の頃より工作が好きで大学を卒業後、家業に従事。
金具職人の四代目として校旗や会旗等の旗の錺(かざり)金具や纏(まとい)山車錺(だしかざり)などの祭礼具を中心に日本の伝統文化に沿ったもの作りを行っている傍らで、エクステリア関連の金物やインテリアグッズやステーショナリーなどパーソナルユースを目的とした商品開発も手掛けている。
現在、職人の動作をテーマに伝統技術の継承と革新を目指した研究活動を行っている。

【 略歴 】
1968年 京都市東山区出身
大阪産業大学工学部卒業
京都工芸繊維大学大学院修了 博士(学術)
京都府京もの認定工芸士
京都府知事指定「京都の金属工芸品」指定

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